頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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高い基準の第一歩

Table Tennis, Ping-Pong, Web, Table Tennis Net

・高い基準で。

「基準」というのは、あたりまえのレベルのことだ。その基準が高いほど、あたりまえのように出すアウトプットの質も高くなる。だから基準の高さとは、瞬間風速的な凄さではなく、継続的な凄さによって生まれるのだ。

では、基準が「高い」というのは、どういうことなのだろう。なにをもって、基準が高いといえるの?もしかしたら、それは客観的な評価によって判断されるのかもしれない。みずから「基準が高い」なんて、評価できるのだろうか。

おもうに、「高い基準でできているか」は、自らが楽をしない程度でプロセスを歩み続けることでわかる。そのうえで、ハッキリと「楽をしていない状態」だと言えるのは、100%の程度で取り組んでいるときだ。

たとえ成果が出ていなかったとしても(客観的に評価が出ていなくても)、自分が「100%やりきった」と言えるときは、高い基準でできている。そして、そのレベルのプロセスを一つひとつ増やせば、常に「高い基準」と言われるのかもしれない。

高い基準の第一歩は、全力で取り組むことなのだとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。松岡修造だ。