頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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理想の先輩

China Town, Food, Bangkok, Cuisine, Travel, Culinary

・あした、初めて後輩ができる。

正直なことを言うと、ちょっと緊張している。うまくやろうとしているから。でも、そういうときに張り切って、うまくいった試しがない。うまくいっているひとも、見たことない。空回りするものなんだね。

まわりから求められる先輩と、じぶんができる先輩を重ねてみる。そうすると見てくるのは「圧倒的なリーダーシップを発揮するカリスマ」でなく「縁の下の力持ち的にフォロワーシップを発揮するサポーター」なのだ。どちらも求められているが、じぶんは後者しかできない。

両者はよく「支配と受容」の対立構造で表現されるけど、思うに、受容のない支配などあり得ない。要は度合いの話であって「受容しつつ支配する」のか「受容を絶えず続ける」のかだ。ぼくは後者があっているとおもう。

その感覚というのはまわりも感じていて、自分に合わない方法で先輩を演じた時にギャップになる。あしたからできることは、サポーターに努めることだ。なめられるくらいがいい。なめかえしながら、冗談を言い合って、関係を紡いでいく。大事な話はちゃんとフォローする。

来月の今頃、どう思っているだろう。最終的に笑っていたらいいな。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。ファラオ!!