頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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Ephemeral

bokeh photography of lights

・主な意味:つかの間の、はかない、一日の命の、一日限りの、短命な。

儚さ。なんだか、別れを繰り返している気がする。出会いの「新陳代謝」が良すぎるのかもしれない。気のせいだったらいいのだけど、その過程で誰かを傷つけている気もする。

空虚さ。今、健康診断をしたら引っかかる気がする。心にはぽっかりと穴が空いているようで…なにかが機能していないかもなあ。街に出ても、道端の花だって萎れているように見える。

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人生において、印象に残るひとと出会い、別れること。また、それを繰り返すこと。そのときの幸せよりも、そのあとの不幸せのほうが大きいような気もする。別れることは、決して出会う前の自分に戻ることでないから。様々な感情を経て、確実に新しい自分に変わるのである。

儚さが積み重なると、空虚さが生まれる。じゃあ、空虚さを乗り越えた先には、なにがあるのかな。以前とは違う自分になっていると思うけど、その差が明確になにかがわからない。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。空っぽで虚しい。