なぜ働かないといけないのか。

・覚悟を決められるかどうか。

どういうわけか、ぼくのまわりの友達のほとんどが、仕事をしていないのである。正しくいえば、仕事をしていたが休んでいたり、仕事をしていたがやめてしまったり。いろいろあるけれど、総じて「仕事に対し、楽しさ」を見出せなかったのだとおもう。

そう結論づければ、こう言うひともいるだろう。＜はたらくひとのほとんどが仕事に対して、楽しさなんて見出してない＞これは、実際そうかもしれなくて、休日で趣味に生きるひとや、家族を支えるためにお金を稼ぐひとは、たとえ仕事が楽しくなくてもはたらくのである。

ぼくのともだちと、そういったひとの違いは「仕事を合目的的に捉えられているか」かもしれない。要は、なにかを実現する目的において、手段として仕事をみているかどうかだ。趣味や家族のためにお金を稼ぐ手段であれば、仕事が楽しくなくても「仕方ない」と割り切れる。

ぼくのともだちは、仕事に対する目的がない。なぜ働かないといけないのか。その解が見えないと、仕事を続けられないのだとおもった。

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。改めてといたいなー。