頭サビ9割

頭サビ9割

〜自分と向き合う時間〜

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誰かに指摘されたときに、どうおもうか。

person holding bowl of rice with chopsticks

・最近、周りからのフィードバックに対し、素直に受け入れられるようになってきた。なぜなら、そのフィードバックを真に必要と思えているからだとおもう。

むかしはよく、ムカついていた。<うっさいなあ、わかっとんねん。もう、ええって。>それが近しい存在であればあるほど、口酸っぱく言われるほど。小学生のとき、夜になると「宿題、ちゃんとやった?」とお母さんに言われたような感覚。まるで性悪説的に見られているような気がして、メッセージの意味を受け入れることができなかった。

実は「誰に言われるか」もあるけれど「自分がどのような状態でいたか」もある。なにかを言われて、ただムカつく。そうではなく、相手の言われたことを素直に受け入れる。むしろ、うれしいときだってある。その違いは、自分がどれだけ準備した状態であったりとか、その取り組み対し真摯でいたりするかだ。

要は、他者からのメッセージの意図を受け入れられるだけの「必要性」を感じられる。そんな状態ができている。誰かに指摘されたときに、どうおもうか。それは、自分がどれだけその指摘されるような状況に対し、本気でいるかの現れにもなるとおもった。

 

今日も「頭サビ9割」に来てくださって、ありがとうございました。