頭サビ9割

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〜自分と向き合う時間〜

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起承転結の「起」 #258

・よくわからないことを書く。 週末に東京に向かったのは、友だちに会うためだった。友人のひとりが、仕事のかたわら趣味で劇団に入ったらしい。そして数ヶ月し「ミュージカルで主演をする」という知らせを聞いたものだから、居ても立ってもいられなくなった…

対象が自分に近すぎると、一歩が出ない #253

・〈デザイナーだから新しいポルシェを考えなければならないのだが、それは同時に古いポルシェのデザインを壊すことを意味する。僕にはそれが苦痛だった。デザイナーとして新しいものを作ることに抵抗感を覚えたのは初めてで、僕はその時「対象が自分に近す…

「がっかり」させないようにしているのだ。 #252

・モノを所有しないで、ずっとレンタルしてばっかりだったら、どうなるだろうと想像してみる。なんでも借りないといけない。今来ている服も、ご飯をよそうお皿も、ネットフリックスをみるパソコンも、ぜんぶ、借りることになるなら、きっとそれが当たり前に…

大きいことを続けているひとなんて、見たことがない #249

・どうやったら続くのだろう。 読書、筋トレ、料理日記などなど。挫折しうるものは、たくさんある。「続ける」と言っていた”あの日の自分”に申し訳なくなったり、それか「これでいいんだ」と納得していたりする。なにかを続けるというのは、すごく尊いことな…

印象エトセトラ #247

・ひとの印象はすごく適当で、あてもなく「こういうものだ」と決めつけていることが多い。だからよく話をする前と、後でひとの印象が変わることがある。免許合宿でも、遠くから僕を見る目つきで「ひねくれたやつなんだな」とか「人見知りなんだろうな」と、…